紅茶を飲むことは心筋梗塞や脳梗塞の危険を下げると言われています。ではどのような飲み方をしても、その効果はあるのでしょうか?
この研究では、女性16例にストレートティーを飲む群と、10%のスキムミルクを入れた紅茶を飲む群、お湯を飲む群に分けて、動脈硬化の指標になるFMDという検査で比較しました。
同じ朝食を食べて2時間後のFMDを診ると、ストレートティーでは血管の保護効果が現れましたが、ミルクティーでは、その効果が全く失われました。
牛乳の中に含まれる蛋白であるカゼインが 、紅茶のカテキンに結合してその効果を失くすと考えられています。
European heart journal 2007;28:219-223
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2007年10月13日土曜日
紅茶にミルクを加えることは茶の利点をなくす。
2007年3月12日月曜日
カロリーを制限が免疫系の老化を遅らせる。
アカゲザル42匹を、カロリー制限食群と、通常食群に分けて観察したところ、カロリー制限食群は免疫系の老化を遅らせることが分かりました。
この試験での免疫系は、体内のT細胞の数で比較しています。T細胞とは体内にある異物(病原菌やウイルス、がん細胞など)を攻撃して、体を健康に保つ役割を持っています。
T細胞は、年齢を重ねると自然に減少して、免疫力は落ちてきます。
この試験で、カロリー制限をしたサルは、通常の食事をしたサルよりもT細胞数が長期間にわたって高く保たれてました。
つまり、カロリー制限をしたサルは、多くの免疫力で守られ寿命も伸びると考えらます。
PNAS,2006;103:19448-19453
カロリー制限には、脳梗塞、心筋梗塞のような動脈硬化疾患の発症も予防できるという研究も幾つかあります。
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